印鑑作成、難易度 高
最近印鑑作成の注文が多い。
知名度が若干上がったのか、時期的なニーズなのか、
ともあれありがたい事だ。
今週は仕事のほとんどが印鑑彫りに時間を割く事になった。
この作業、かれこれおよそ1年になるが、
最近になって文字構成の上達を感じる。
印鑑作成機は、PCに彫る名前を打ち出し、それを作成機に彫るよう指示する。
そんな簡単なものだが、そこまで完璧な機械でもない。
1字1字はいいのだが、それが2文字、3文字となると構成が若干おかしくなる。
また文字サイズを変えるとバランスも狂ってくる。
そこを調整し、バランスを整え、時に不自然な箇所を修正する。
以前にも印鑑作成機について触れたが、これが私の仕事。
言い方を変えると美しい文字(印鑑の)を作る。
こう捉えれば私には荷が重いが、それも継続することで荷が軽くなるものだ。
これは点と線の作業なのでかなりイライラ作業。
macでの作業だと多少緩和されそうだが、この作成機のmac用のディスクはない。
今週は、手持ちの印鑑と同じような印鑑を作ってくれとの難しい依頼があった。
まったく同じは無理だが、似せる事は可能。
スキャナで印影を取り込むとかは出来ないのでかなり苦労した。(これが出来るとやばそう?)
3時間をかけて完成させた印鑑は自画自賛してしまいそうなものだった。
認印など、こだわりのない人が見れば、時間をかけて作ったものと、
時間をかけずにそのまま打ち出したものとの見分けはそうつくものではない。
けれど職人気質なのかこだわって時間をかけてしまう。
そうしているうちに徐々に上達していき、
今回の似せる印鑑作りのミッションをコンプリートしたのであった。
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